夜のサハラ砂漠

カメルーンに向かっている飛行機でサハラ砂漠を越えました。
残念ながら今回は夜だったので砂漠の姿を見ることは
できませんでしたが、砂漠の地平線に消える夕日は綺麗ですね。
昔から何も無い砂漠にはある種の憧れがあって、色々な国で
見てきました。アフリカと言えばやはりサハラ砂漠ですね。
その広大さには人間にとって無力さと絶望感を与えてくれる
レベルですが、そんな中でたくまくしく生きる人たちが
いるのも事実。どんな生活を送っているのか非常に興味が
沸いてきますね。夜のサハラ砂漠を上から見ていると
時々真っ暗闇に浮かぶ少しの光を見つけることができます。
おそらくちょっとした集落なのでしょうが、かすかな光の
集合体がサハラの暗闇に囲まれています。その様相を見ると
そこに住んでいる人たちの生活を垣間見たいと思いますね。
どんな心境になってしまうのか、、興味深いですね。
上空から見るそんな光に勝手な空想が頭を駆け巡ります。
機会があればサハラの町並みを見てみたいものです。
最近はさらに危ない地域が増えたので仕事でも観光で行くのも
難しくなってきているでしょうが。

↓ 右に少しだけ光が残っています。ここは一体なんでしょうね・・